ハバネロ・レッド突然枯れ始める

畑のハバネロ・レッドが突然枯れ始めました。

なぜ枯れる?

この苗は低温と強風でボロボロになってしまったため、予備苗が育ち次第撤収する予定だったのですが、それにしても突然に枯れています。

20160522-2_02

下の葉から枯れ始めています。
しっかり確認してみたのですが、虫はついていません。
マルチの効果で十分に湿っているため、水不足でもありません。
そして他のトウガラシはそのような症状がでていません。

いったいどうなってしまったのでしょうか?

原因はいろいろ考えられますが、一番怪しいのは低温。
実はここ2日、夜の気温が10度程度まで下がっていたのです。
心配になってはいたのですが、内心「案の定」という思いもあります。

育成温度は18℃以上と国産のとうがらしより寒さに弱く、さらに既に弱り切っていた苗ですので、低温の影響が強くでたのかもしれません。

実験してみよう

今日撤収しても良かったのですが、少しだけ実験をしてみます。

この苗は葉の多くを強風で失っているため、本来摘むはずの脇芽をあえて残していました。
脇芽の葉で延命をさせようかと思ったのです。

しかし、今回は脇芽を全て取ってしまいます。
これで下半分の葉は全てなくなりました。
さらにつぼみも全て取り去ります。

20160522-2_03

生長中の脇芽やつぼみは弱り切った苗の負担になります。
負担になるものを全て取り払ったらどうなるでしょうか。
余力を集中すれば、もしかしたら・・・。
そんな実験です。

このまま数日間放置してみます。
その頃には植え替えの苗も出来上がるでしょう。

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