カボチャとズッキーニもモザイク病に

暴れ気味に生長していたカボチャとズッキーニですが、どうやらモザイク病にかかってしまったようです。

カボチャ

現在3つ結実させています。
1つ目は十分な大きさになり茎のコルク化を待つだけという状況です。
きわめて順調、だったのですが・・・。

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最近伸びた新芽にモザイク症状と萎縮がでてきました。

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古い葉と重ねると違いがよくわかります。

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このモザイク症状は以前より周囲の区画のカボチャで発生していました。
また使っている区画自体にもモザイクウイルスが多いことをトウガラシ類で確認済みです。
いずれ感染するのではないかと恐れていたのですが。

「収穫に実害がでるモザイク病なのか」を確認したあとで撤収の判断をするつもりです。

ズッキーニ

カボチャ同様にモザイク症状がでています。
同じウリ科カボチャ属で、同じタイミングで感染していますのでおそらく同じ病気でしょう。
ただ、ズッキーニは新しく伸びた葉が小さく、葉の周囲が丸まるように萎縮をしています。

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コレではまともな光合成も出来ないでしょう。

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ズッキーニは上に伸びるため、新しい葉ができると古い葉は影になり朽ちていきます。
葉の入れ替わりがとても早いのです。
このため横に伸びるカボチャよりダメージが大きいように思えます。

生長点もこの有様。
グチャグチャです。

20160728_07

さらにここ10日ほどロクに太陽がでていないこともあり、樹勢も著しく低下しています。
「夏日に生長するか」を確認してから最終判断をします。
ズッキーニはおそらくダメかな、とは思っていますが。

この畑はウリ科もダメ。
もう植えるものが・・・ない。

このブログもすっかり病害虫日記と化していますね。

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