台風19号は到来前に大量の雨を降らせ、河川やダムの水位が限界に近づいたときにラスボスのごとく直撃する大変厄介なシロモノでした。
その顛末をまとめておきましょう。
避難指示発令
なんと人生初の避難指示です。
住んでいる場所は一級河川の土手の隣。
住宅街ではありますが河原を開拓してできた田んぼの跡地です。
どこかが決壊すれば大惨事になったでしょう。
結局の所、大事には至りませんでしたがこれは正しい判断だと思います。
そして限界ギリギリの水位を見事に耐えしのいだ堤防。
治水の大切さを思い知る出来事となりました。
畑の被害は？
台風の目が頭上をかすめて通り過ぎるまで雨雲レーダーで追いかけていたのですが、畑は終始雨風が少ないスポットに収まっていました。
これは幸運でした。
被害は防虫ネットがハダケただけ。
コレだけ。
ただ台形に仕立てたはずの第4畝が洗い流されて真っ平らに。
明日には乾いてガチガチに固まってしまうでしょう。
もう一度耕し直さないとダメですね。
コレ、左の砂利が畝、右の細かい土が畦です。
もう砂利畑。
ひどい。
台風一過
気温が30℃近くまで上昇する陽気となりましたが、これも今年最後かもしれません。
明日からの最高気温は20℃程度に収まりそうです。
次に肌をジリジリと焦がす日差しを味わえるのは来年ですね。