サツマイモ収穫の前準備として葉と茎を片付けました。
サツマイモ収穫の判断
本来であれば試し掘りでサイズを確認してから判断するのですが、このとおり何層にも積み重なったジャングルで一株だけ掘るなんて無理。
収穫目安の4ヶ月も過ぎました。
そして後作の冬野菜の植え付けもそろそろリミット。
ならばこれ以上待つという手は無しと判断。
サツマイモ収穫を開始しましょう。
葉と茎の片付け
なにせこんな状態です。
サツマイモは地を這うものではなかったのか。
残渣は埋めても区画一時返却の2月までに分解せず、この量であれば地中はドロドロのヘドロになるでしょう。
もし他の方がここを選んでしまった場合大変申し訳無いことになってしまいます。
(余り守られていませんが)そもそも残渣を畑に埋めることは禁止です。
であれば持ち帰って処分しないといけません。
この量を自転車で持ち帰る、ですか、、、
いやはや。
片付けをしていて気づいたのですが虫が多い多い。
バッタ、コウロギ、ムカデ、芋虫・・・
そしてそれを食べるトカゲやオケラもアチコチに。
農薬を全く使っていないこと、地質改善の腐葉土代わりに牛糞を大量に投入していること、そしてサツマイモジャングルが良い生態系を育んでいるようです。
これなら一つの害虫が大繁殖することもないでしょう。
1時間半ほど掛かってこのとおり。
あと2日ほど土を乾かし収穫となります。
さて今年も、いや今年は壮絶な蔓ボケ栽培となりました。
サツマイモの蔓ボケはイモが大きくならないと言われています。
ただ私の経験ではそうでもないような。
果たして今年のイモはいかに。
結果は2日後。
楽しみです。