こちら南関東に台風が迫っています。
どうやら上陸はせず、千葉県をかすめるように北上する模様です。
念のためではありますが、収穫できるものは先に収穫しておきましょう。
そんなこともあり、今年一番の収穫量になりました。
●シシトウ「翠臣」
一時期開花が減りましたが、その反動で一気に結実して30個という大量収穫。
これで合計357個となりました。
赤いシシトウは放置するとどこまで大きくなるか試したものです。
もう干からび始めているため食べません。
先端が尖ったものが多く収穫されました。
ここ1週間ほど気温の変動が大きかったことが影響しているのでしょうか。
それとも大量に実をぶら下げていたことがストレスになったのでしょうか。
おそらく辛いです。
●カボチャ「みやこ」
モザイク病の症状が出ていたカボチャ、無事収穫できました!
3つともコルク化が進んでいたためすべて回収。
小さい2つは人工授粉から1ヶ月での収穫でした。
重さは1478g/1186g/849gと合計で3.5kg。
1~2週間風通しの良い場所で熟成させて完成です。
株のほうは樹勢が衰えて枯れ始めていますので、これ以上の収穫は厳しいでしょう。
もうしばらく様子をみてから片付けましょう。
●ピーマン「京波」
1ヶ月ぶりの収穫です。
病気からある程度は回復しましたが、細長いはずの実がずんぐりした形になる後遺症が残っています。
まあ食べてしまいますが。
●ピーマン「エース」
こちらは実へのダメージが少ないですね。
やはりきれいに育ったほうがみずみずしくておいしいです。
●伏見甘長トウガラシ
伏見甘長はシシトウ同様に大量の実をつけます。
これで合計123個の収穫となりました。
ただしその反面、紫外線により黒あざ病になりやすいので、現在は防虫ネットで少しだけ遮光をしています。
また色づくのが早く、早摘み気味に収穫しないとすぐに固くなります。
●万願寺トウガラシ
伏見甘長より大きく食べごたえがあり、風味も良いように感じます。
個人的に気に入ったので来年も育てたいですね。
ということで、しばらくはこれらトウガラシ類が主食となりそうです。
もう少しレパートリーを増やさねば。