先日撤収したハバネロ・オレンジの跡地にピーマンを植え付けました。
スパイシーじゃないじゃんという話もあるのですが。
ピーマン「京波」
作りやすいと言われているタキイの品種です。
既に一番花が咲いており、つぼみもたくさんついています。
モザイク病の跡地は使えるのか?
モザイク病はアブラムシを介して広がるウイルスですが、土壌感染するという話もあります。
モザイク病で撤去したハバネロ・オレンジの跡地に苗を植えると再感染するのでしょうか?
ハバネロ・オレンジは低温と強風で弱り切ったところにアブラムシがついて発症しています。
しかし隣のハラペーニョは持ち直しました。
育てやすく丈夫な品種であれば持ちこたえるかもしれません。
そこでピーマンの登場です。
順調に育っているピーマンを植え付けて様子を見てみましょう。
実はハバネロ・オレンジの予備苗も用意してあります。
しかし、5月と言えども週に数回15℃を下回る夜があり、まだ安心して定植できないのです。
同じ失敗はできません。
そんな理由もあります。
連作障害の影響も心配
薄々感じていたのですが、畑よりベランダのポリポットの方が育成が順調という現象が起きています。
後から用意した苗の方が大きくなってしまうのです。
市民農園を借りて野菜づくりをしているわけですが、去年その区画を使っていた人にお話をうかがうことができました。
やはり夏野菜はナス科が多かったようです。
というか夏にナス科を作らない市民農園はありませんよね。
さてこのピーマンはしっかり育つのでしょうか。
そんな意味も込めたピーマン定植です。