無知ゆえにまだ寒い4月中旬に畑に定植してしまったハバネロ/ジョロキアなどの激辛系トウガラシですが、案の定、低温と強風でボロボロです。
そこで予備の苗をベランダで育てています。
今度はしっかり育ててから畑に定植しようと考えていたのですが・・・。
まだ夜の気温が上がりきらない
5月も中旬を過ぎましたがいまだ夜の気温が15℃を下回ることがあります。毎日天気予報を見ながら南国産のトウガラシの予備苗は室内に待避してしのいでいます。
そのおかげか極めて順調に育っており、生長具合も既に畑の苗を追い越しています。
しかし、タイムリミットが来てしまいました。
ポリポットで一番花が咲き始めてしまったのです。
開花が始まったハバネロ・オレンジの予備苗です。
目の届くところでケアしたい
南国産の品種を日本で露地栽培するためには、ビニールハウスやホットキャップなど丁寧なケアが必要ということを失敗から学びました。
現地の環境の再現が必要だったというわけです。
失敗した畑のハバネロ・オレンジは無残こんな姿に。
モザイク病らしき症状がでていたため、すでに撤去済みです。
毎日畑に行けない身としては放置することがとても心配です。
寒さや梅雨、台風などの強風から守るためにすぐに室内に取り込めるようにしておきたいのです。
越冬にチャレンジしてみたい
愛好家のコミュニティでトウガラシは越冬ができるということを知りました。
本来は多年草だが日本の寒さで枯れてしまうから一年草扱いになっているのだとか。
これは是非試してみたい!
そのためには取り回しが楽な鉢植えが最適です。
ということでハバネロ/ジョロキアなど激辛系トウガラシの予備苗はベランダの鉢で育てます。
畑で撤去予定の場所には、日本の伝統野菜のトウガラシや育てやすいピーマンを植え付ける予定です。