梅雨ではありますが雨よけがあるためジャガイモの畝はカラカラに乾いています。
そろそろ水やりをしましょう。
白いナニカが
まずは恒例の土チェックから。
どの程度水分を含んでいるか確認します。
茂みをかき分けてみると・・・妙なモノが。
消石灰?
いや地面から生えているような。。
1箇所ではなくいたるところにあります。
3日前はなかったのですが。
突いてみると白い煙がブワッと。
あーこれカビの胞子ですね。
どうやら枯れ葉や堆肥に巣くっていたカビが一斉に胞子を出したようです。
日光が届かないほど茂っているのでカビが繁殖しやすい環境だったのでしょう。
これも狭い面積に苗を詰め込んだ弊害ですね。
さて土の方はというと深く掘っても周囲が崩れてくるほどサラサラ。
これ以上乾かすとジャガイモが水不足で枯れてしまいそうです。
水やりをしましょう。
今回のカビはこの環境で繁殖したのですから乾燥を好む種だと思われます。
水を与えてもおそらく大丈夫でしょう。