ベランダ菜園の様子

ベランダのナス

6月も最終日、ベランダの野菜はどんな感じでしょうか。
まとめておきましょう。

ナス(千両二号)

順調に実をつけています。
日光の当たる範囲が狭いので主枝は二本で壁のように仕立てています。
ただここ数日でアブラムシが増えてきました。
外を歩いていると服に羽化したアブラムシが付くような環境なのでしゃーない。

アブラムシはナスの実や花を好むようです。

ナスの花にアブラムシ

さっさと駆除してしまいましょう。

アーリーセーフを10秒ほど吹き付けて絶命させてから、水スプレーで洗い流す。
はい、キレイになりました。

ナズの花に付いたアブラムシを駆除

コツを知ってしまえば駆除も楽ですね。

タカノツメ

こちらは特に話題になるようなこともなく淡々と育っています。
同じナス科なのに実に寡黙というか。

タカノツメ

料理で多用するのでたくさん実をつけてくれると良いのですが。

ピーマン(エース)

撤収宣言をしたピーマン、実はまだ残っています。

病気で萎縮をした枝を全て落とし、その後は実験用苗としてひどい仕打ちを受けています。
蚊取り線香で燻されたり、アルコール吹き付けられたり、新芽をむしり取られたり。
アブラムシの繁殖スピードを調べるためにあえて放置してみたりと。

枝を落とされたピーマン

ただここに来てでてきた新芽は萎縮もなくキレイなものです。

ピーマンの新芽

そこでもう少し延命させます。
もし病気から回復したのであればキレイなピーマンができるはずです。
ダメならゴワゴワで異型、味もエグいピーマンになるでしょう。
実験をしながら実もつけさせてみましょう。