乾燥工程に入ったニンニクに異変が。
紫色に変色
運良く初日は晴れて風が強く絶好の乾燥日和。
初手でカビることなく順調に乾燥中です。
ところが乾燥が進むにつれ表皮が紫色になるものが。
そして時間とともに紫色の範囲が広がっていきます。
乾燥3日目でこんな色に。
ちょっと心配です。
調べてみると、匂いの成分アリシンが変質すると紫色になることもあるのだとか。
特に食害はないようです。
スーパーでは見かけませんが確かに紫ニンニクという品種もありますよね。
ただ細いラインが紫になっているものも。
全く変化が無いものも。
色づいたニンニクが半数、部分的なものが若干。
残りは白いままですので紫ニンニクではなさそうです。
植え付けたのは中国産のホワイトニンニク。
ホームセンターで安かったシロモノです。
混入か、紫になりやすい品種なのか、はたまた生育不良が引き金になったのか。
不安も残りますが、欧米のニンニクを調べてみると↓のような画像も出てくるのでおそらく大丈夫ではないかと。
しばらく様子を見ていきましょう。