カボチャは河原の雑草の中でも育つのかを確認してみよう

カボチャは丈夫でとても育てやすい野菜として知られています。
その強靭な生育能力は野菜最強と言われることも。
出来の悪いカボチャを空き地に廃棄したら、いつの間にかカボチャ畑になっていた、そんな話もチラホラ。

では、カボチャは河原の雑草の中でも育つのでしょうか?
確認してみましょう。

今回使う苗は、スーパーで買ってきたカボチャの種から育てました。

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ニュージーランド産ですが日本でお馴染みのごく普通のカボチャです。
商社が季節が真逆のニュージーランドで日本の品種を使って日本向けに栽培をしているのだとか。

料理用のカボチャの種でも発芽することはよく知られています。

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今回も簡単に発芽してぐんぐん育ち、しっかりとした苗になりました。

この苗を河原に植えます。
ただし、河原を勝手に畑に仕立てることはいろいろ問題がありますので、水辺のコンクリ護岸の上に溜まった堆積土の上に植えました。

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つまり大雨が降れば水没するだけではなく、土壌ごと流されて無くなるような場所です。
収穫はまず無理でしょう。
そんな環境ですので調査期限は大雨が降るまでとなります。

まあ、すぐ近くに築10年以上の青い家が建っていたり、勝手に整地して畑やら釣り堀やらラジコン用空港にしているようなユルイ河原なので、気にし過ぎなのかもしれませんが。

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さて、堆積土なだけあって土質は砂。
たびたび水で洗われる場所だからか背の高いイネ科の雑草が多いですね。

川の流れから3m程度の位置のため10cmも掘れば十分に湿っています。
根が張れば水分不足になることはないでしょう。

お別れに水を1リットル。
あとは放置です。

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このどこかにカボチャが。

さてどうなるでしょうか。

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