また実験をします。
ピーマンなどのトウガラシ類は5月頃に苗を定植し、夏に収穫の最盛期を迎えるのが一般的です。
では、7月播種、8月定植と3か月遅らせるとどのように育つのでしょうか。
実験用苗がこのタイミングでできたので試してみましょう。
植えた苗は3種類、4本。
ピーマン:京ひかり(×2)
トウガラシ:鷹の爪、ハラペーニョ
7月5日に播種をして、8月11日に定植です。
枝豆の跡地に3種類。
ズッキーニの跡地にピーマン京ひかりを。
春先であれば播種から2か月以上かかる苗も、この時期であれば1ヶ月で出来上がるのですね。
季節や気温の変化より病害虫が心配な市民農園ではありますが、うまくいけば夏野菜の後作につかえるかもしれません。
さてどうなりますか。