ピーマンとトウガラシの定植を3か月遅らせる実験をしています。
現在9月末ですがようやくピーマンの収穫ができました。
草丈は60cmとまずまず。
実は小さいですが、株をもう一回り大きくしたいのですべて収穫してしまいます。
順調にいけばあと2か月は収穫ができるのではないでしょうか。
ただ、ダニによる強烈な葉の萎縮が発生していた3株はまだ収穫に至りません。
株元から正常→萎縮→正常と3層になっているのがおわかりでしょうか。
コロマイトでダニ退治ができたものの、2~3週間ほどのロスをしているようです。
短期勝負の夏植え栽培としては厳しいハンデとなりました。
天候不順でここ最近わずかにしか太陽が出ていません。
これからもこの調子が続くようです。
このままではこの1ヶ月間ほぼ曇り時々雨となってしまいます。
畑に水やりをする必要がないのは助かるのですが、ピーマンなどのトウガラシ類は樹勢が衰えて実も柔らかいものばかりです。
秋晴れが待ち遠しいですね。