まだ梅雨明け宣言はでていませんが、結局今年は空梅雨でした。
そのおかげでカボチャを植付た河原の堆積土は流されずに残っています。
カボチャは元気に育っているでしょうか。
カボチャは雑草の下に
雑草の草丈がまた伸びています。
かき分けていくとカボチャ発見。
無事3株の生存を確認しました。
雄花がいくつか咲いていますね。
まだ実はなっていません。
カボチャは雄花と雌花が同時に咲いて受粉に成功すると初めて実がなります。
雄花が初めに多く咲き、しばらくすると雌花が咲いてくるのですが、まだ雌花のつぼみは確認できませんでした。
花を咲かせる前に茶色に変色している雄花もありますね。
花をたくさん咲かせるだけの体力がないのかもしれません。
株の育ち方も畑とは違いますね。
カボチャは地を這うのが一般的ですが、この河原カボチャは自立しています。
節から出るはずの蔓も見当たりません。
まるでオクラのような姿です。
このままではちょっと厳しいですかね。
大きくならないと光合成ができない、光合成が出来ないから大きくなれない。
そんな生存競争の負け犬ループに入っています。
そろそろ夏本番です。
河原カボチャの行方はいかに。