朝晩の気温が落ち着いてだいぶ過ごしくやすくなってきました。
報告がご無沙汰になってしまいましたが現在の畑の様子をまとめておきましょう。
一言でいうと、夏後半の野菜は余り芳しくなかった、ですね。
つるなしインゲン
コレがさっぱり。
驚きの収穫ゼロ。
蕾までは出来るのですがその後黒ずんでしまい花がさきません。
当然結実もしません。
防虫ネットで完全防備したのですが完敗です。
黒ずむことからカビ系の病気かもしれません。
残念ですが週末に撤去します。
「この畑に向かない野菜」にインゲンも追加しましょう。
キュウリ
当初は軽いさび病を抱えながらも比較的順調に育ちました。
ちょっとエグみがありましたが立て続けに7、8本ほど収穫。
そのあとに大量のウリハムシが湧いてこの有様です。
コイツラです。
おそらくこの1本の苗に30匹ほどいるのではないでしょうか。
こちらも撤収ですね。
枝豆
活着しなかったインゲンの場所に植えた枝豆。
日差しと雨は十分だったのですが、こちらも元気がありません。
夏後半の短期勝負=枝豆のつもりで植えたので、あまり粘らないほうが良いだろうと考えています。
残念ですがインゲンと一緒に撤収します。
トウモロコシ
こちらは生育がマチマチ。
台風の余波の嵐で虫除けネットごと傾いたためか高さが揃っていません。
さらに受粉のタイミングに雨&雨。
既に櫛歯になっているトウモロコシも見受けられます。
ただ一部の苗の収穫はそろそろです。
さてどんなトウモロコシが収穫できますか。
今回は農薬なしで宿敵アワノメイガを抑え込むのが課題でした。
その結果はいかに。
乞うご期待。
サツマイモ
当初の弱々しさはどこへやら、絶賛暴走中です。
こんもり盛り上がっています。
特に今年は葉がやたらと大きい。
手のひらサイズのものも。
これが収穫量につながるのか楽しみです。
豊作だった春ジャガイモといい、やはりこの区画の適正はイモなどの地中野菜なのかもしれませんね。
さてそろそろ冬野菜の用意をしなくてはいけません。
予定はキャベツ、白菜、ブロッコリ、大根です。
撤収と植え付けの間に余裕がありません。
うまく噛み合うとよいのですが。