アブラムシ予防としてオルトラン散布

オルトランDX

ベランダでピーマン類を定植してから1週間が経ちました。
苗が落ち着いたようなのでここでアブラムシの予防を。

オルトランDX散布

隣の川原から拭き上げてくる風に乗りヤツラは必ずやって来ます。
しかも病気とともに。
大爆発させてからでは遅すぎます。

今回もオルトランを使います。

株元に撒き、

オルトラン株元散布

水を何回かに分けて撒きオルトランを完全に溶かします。
水やりが1回だけだと溶けきらないので注意してください。

オルトランDX散布

1g、2gと言われても量がわかりにくいのでこちらの画像を参考にしました。

●参考
オルトラン粒剤:野菜・花のいろいろな害虫や畑の虫に効く | アリスタ ライフサイエンス株式会社
https://arystalifescience.jp/catalog/p_ortran_ryu.php

これで春から初夏にかけてのアブラムシ大発生は防げるはずです。
ただし経験的にこの効果は秋の発生ピークまでは持ちません。

オルトランは実をぶら下げ始めるともう使えないので散布は定植時1回のみです。
そういった意味でも実のついた大苗の場合は定植時に実と花を全て摘み取ったほうがいいのでしょうね。

このあとはヤシ油系の人体に無害な殺虫スプレーが頼みの綱。
これ、毎日使ってもあまり効かないんですよねぇ。。

今年は無事に育つとよいのですが。