畑のオクラ、この1週間で急速に枯れてしまったため撤収です。
ご覧の状態です。
まだ実が残っているのですが葉が全て枯れ落ちました。
最高気温が20℃程度まで下がった日が続いたために自然に枯れたのかと思ったのですが、周りの区画のオクラは無事です。
なんだか様子がおかしいですね。
またコガネムシの幼虫かなと思いながら株を抜いてみると、根にこぶがボコボコと。
これはネコブセンチュウでしょうか?
調べてみると、オクラはネコブセンチュウの被害をとても受けやすいのだとか。
病気や害虫の多い畑ですが、どうやらここにはネコブセンチュウもいるようですね。
ネコブセンチュウ対策として空きスペースにマリーゴールドを植えていたのですがまんざら間違いではなかったようです。
そう言えばこのオクラのそばにはマリーゴールドがありませんでした。
このため被害が大きかったのでしょうか。
最近の収穫はカメムシの被害も受けており、湯通しすると異臭を放つために食べれたものではありませんでした。
いやー、いろいろ問題が出ますね、この畑は。
近くで綺麗な畑を作っている方が、土作りの工程で「消毒をして」という言葉をたびたび使っていました。
やはり玄人は何かしているようです。
来年に向けて調べてみないといけないですね。