ゴマは選別作業も大変

畑の金ゴマは乾燥時にカビたり、さやの中で発芽したりと収穫に四苦八苦。
結局、株ごと刈り取るのはやめて熟したさやを一つ一つむしりとる方法に変更しました。

乾燥後の処理がこれまた大変で・・・。

ゴマのゴミ取り

これが乾燥が終わったゴマです。

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さやを取り除きます。

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ゴミがたくさん混じっていますね。

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綺麗に取り除きましょう。

まず、目の細かいザルに入れてふるいます。
これでゴマより小さいゴミが取れます。

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次に水を入れて浮いてくるゴミをスプーンですくい取ります。

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ゴマも表面張力で浮いてくるため指でつついて沈めます。
それでも沈まないゴマは実が入っていませんので捨ててしまいましょう。
水気を切り一度乾燥させます。

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よく見るとまだゴミが残っていますね。

後は人力選別です。
ゴミと一緒に黒くなったゴマも取り除きましょう。

30分ほどかけてここまでできました。

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この辺で許してください。

捨てるごみはこんな感じに。

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ゴマを煎る

最後に歯ごたえがサクサクするまで煎ります。

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煎りゴマ完成です!!

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そしてようやく食卓に。

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いやー、ゴマの収穫にこれだけ時間と労力がかかるとは思いませんでしたよ。
スーパーで買ったほうが何百倍も楽です。
市民農園の先輩方が「ゴマは昔育てたけど後が大変でねぇ・・・」とぼやいていた理由がわかりました。
私はまだ大丈夫ですが、老眼が始まったら選別作業はもう不可能ですね。

種は余っているのですが、ゴミ選別の良い方法が見つからなければ来年は無しですかね。

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