畑の辛味大根、しおれる

どうも辛味大根がうまく育てられません。

大根は水分が多いとすぐに徒長してしまいます。
しかし数日でパサッパサに乾いてしまう畑に放置するのも危険です。
そこでマルチを張り、土壌の保湿が出来るようにしました。
これが数日前のことです。

しかしこのマルチが裏目に出てしまいました。
ご覧の有様です。

20160530-2_02

狙い通り土は湿っています。
しかし、苗はクタッと倒れこんでいます。
連日の初夏を思わせる日差しで土が高温になりすぎたようです。

そういえばこのマルチは折りたたんで使っているため2枚重ねですね。
2枚のマルチの間が高温になったのかもしれません。
この使い方も良くないのかな。

「四季どり辛味大根『雪美人』」という品種名で、極寒の時期以外は1年中栽培可能と説明されていますが、高温に強いわけではないようですね。

20160530-2_03

もう手遅れかもしれませんが、防虫ネットを被せておきました。
これで日差しは和らぐでしょう。

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本当はシルバーマルチか敷きワラをするのが正解なのでしょうが、残念ながらそんな資材は持ち合わせていません。
防虫ネットで様子見です。

大根は主根を少しでも傷つけると生長が止まるため、ポリポットで育てた苗を植え付けることはできないと言われています。
ただ畑では環境のコントロールが難しい上に、数日おきにしか手入れができないのであれば、本当に運任せになってしまいます。
はて困りました。

試しにポリポットで育てた苗を強引に植え付けてしまいましょうか。
今の苗が完全にダメになったらチャレンジしてみましょう。

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