アブラムシに「カダンセーフ」 その後の経過は?

トウガラシに付いたアブラムシ対策としてカダンセーフを使っていますが、その後の経過を記録しておきます。

おおむねアブラムシの数を減らすことができています。
しかし、アブラムシに直接散布して窒息させるタイプの殺虫剤ですので、
新たに飛んでくるアブラムシを拒むことはできません。
予防効果がないのです。

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このため数日おきに綺麗に駆除すれば大繁殖は避けられますが、駆除と繁殖のイタチごっこはどうしても避けられません。
毎回すべての苗のすべての葉をチェックして回らないといけないのです。
小さい畑ですが結構な手間です。

実際のところでは、10本程度のトウガラシ畑で合計5,6匹程度に押さえ込めています。
このレベルで維持ができれば上出来でしょう。

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アブラムシは春と秋に数が増えると言います。
もしかしたら春の山場を超えたのかもしれないとも考えていました。
しかし、近くの畑の方に伺ってみると「この市民農園は夏だからといってアブラムシが減ることはない」とのこと。
油断はできないようですね。

これから苗が増え、葉も茂ってくるとますますアブラムシが増えていくことでしょう。
「カダンセーフ」で出来るところまで頑張ってみます。

ところが・・・。
私もすっかりアブラムシに慣れてしまいました。
見つけたアブラムシしか駆除できないのであれば「別に指や粘着テープで取り除いてもいいんじゃね?」と思うようになってきています。

この「カダンセーフ」は無農薬派だけど絶対に虫に触れたくない人向けの商品なのかもしれませんね。

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