畑にバケツを植えた!?

市民農園を借りて野菜づくりを始めたのですが、自宅から畑までは片道1.5kmと微妙に遠い。
駐車場がないため車での利用は禁止。
で自転車も修理中とくれば、道具を持ってテクテクと歩いて行くほかありません。
これが地味に大変。

ということで道具はある程度畑に置いておきましょう。

しかし、道具用の個人スペースなんてありませんので、自分の畑の中に置かないといけません。
さらに強風で飛んで他の人の畑を荒らしたりすることがないように、しっかり固定する必要があります。
さてどうしたものか。

他の畑を見てみると余った支柱で檻を作り、道具が動かないように固定している方が多いようです。
これをすると常に支柱が余ってないといけませんよね。

さらに見ていくと・・・、円柱形の深い植木鉢を地面に埋め、その中に支柱を入れている人がいました。
これなら道具は放り込むだけです。
おー、頭いい!

私もこれに習います。

バケツを埋める

バケツを地面に埋め、道具はそこに入れておきます。

畑の隅に穴を掘り、

20160502_02

バケツをカポッとはめ込みます。

20160502_03

大きな石と水入りペットボトルを重しにして、シャベルやジョウロを入れておきます。

20160502_04

完成です。
これなら風で飛ぶことはないでしょう。

雨量計にもなる

このバケツ、実は雨量計としても役に立ちます。

雨が降るとバケツには雨水が溜まります。
その溜まった水の量で、「前回畑に来てからどの程度雨が降ったのか」を推測できるというわけです。

畑に行ったらバケツの底に溜まった雨水を確認します。
畑の乾燥具合とこれからの天気を考慮して水やりの量を決めます。
バケツをスポッと抜いて水を汲み、ジョウロで水やりをする。

という算段です。

ただし、蚊の発生には注意が必要です。
夏場に水たまりを放置すると蚊がわきます。
ボウフラは7日から10日で蚊になりますので、蚊の発生を防ぐには、必ず週一回は畑に行き、バケツを洗わないといけません。

でもまあ、それであれば間違いなく大丈夫でしょう。
毎日行けないとは言っても、そこまで放置するつもりはありません。

これでかさばるバケツやジョウロを作業のたびに持ち歩かなくて済みます。
買い物や仕事の帰り道に畑に寄って水やりを、なんてことも出来るようになりました。
少しだけですが楽になりますね。

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