2016年品種 「トウガラシ F1ペパーハラペーニョ」

2016年に植付た品種の記録です。

トウガラシ「ハラペーニョ」

トウガラシ「ハラペーニョ」。
肉厚で程よく辛いトウガラシです。
酢漬けにして薬味やソースに使います。

モスバーガーのスパイシーチリドッグに乗っているトウガラシですね。
スパイシーチリドッグは毎回必ず買っているほど大好きなので是非育ててみたかったんです。

品種解説

20160423_02

メキシカンシリーズ
「F1ペパーハラペーニョ」

●特徴

果の大きさ:10cm×4.5cm
熟期:75日 緑→赤
辛さ:中辛★★

●育て方

生育温度18℃~30℃に保つことが必要。
株間は50cm間隔にして定植します。
風が強い場所では、支柱を立てて株を安定させます。
月に一度の追肥、または、2週間に一度の液肥を施す。

4/16にカインズホームにて@198円で購入。
種苗メーカーは不明です。

F1とは?

品種名に付いている「F1」とは何でしょうか?
種売り場を見ていると名前に「F1」と付いている品種を多く見かけます。

F1とはF1品種、若しくはF1雑種、一代交配種とも呼ばれます。
特定の性質を持つ2品種を掛け合わせた雑種の第一代目ということです。
両親の優性遺伝子を強く受け継ぐ優れた品種となります。そして生育にムラがなく収穫が安定します。この特性を雑種強勢といいます。

ところが育てたF1品種からタネを採った「F2品種」は隠れていた劣性遺伝子の性質が表に現れてきて、生育も収穫もバラついてしまいます。つまりF1品種から採取した種は使うべきではないのです。

そして現在では市販されている種の多くがF1品種と言われています。
もし多くの収穫を望むなら、F1品種の実から採取した種は使わずに毎年購入し直したほうがよいということです。

なるほどなぁ、生物の授業でも確かそんな話があったような。
かけ合わせると劣性遺伝子が出てくる確率は?というテスト問題もありましたね。

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