2016年春に植付た品種を記録しておきましょう。
まず、基本のトウガラシ「鷹の爪」とシシトウ「翠臣」です。
1)トウガラシ「鷹の爪」
日本ではお馴染みの品種ですね。
赤くなった実を乾燥させ、一味や輪切りにして日常的に使われています。
今回の苗の種苗メーカーは不明です。
4/16にカインズホームで@70円で購入。
苗は2本組ですが根の分離ができないため、1本に間引いています。
2)シシトウ「翠臣」
「翠臣」、いまだ読み方が分かりません。。
スイシンで良いのでしょうか。
「サカタのタネ」の早生(わせ)品種です。
●早生シシトウ 「翠臣」
http://www.sakataseed.co.jp/product/search/code00921600.html
果実は細長く、尻がまとまる緑色鮮やかなシシトウです。生育の勢いがよく、栽培の中~後期にたくさん果実がなります。
4/16にカインズホームで@70円で購入。
なぜ辛くないシシトウを?
長い間「シシトウはトウガラシの花粉で受精すると辛くなる」と言われていましたが、現在では「考えにくい」という否定的な解釈が主流です。
シシトウはトウガラシを品種改良して辛味を抜いたものですが、高温や水不足などストレスを与え続けると防衛本能が働き再び辛味成分が発生するのだとか。
そんなこともあり、今回は実験的に激辛トウガラシの隣でシシトウを育ててみたいと思います。
結果は夏頃に!