7月播種、8月定植のピーマン/トウガラシはどのように育つのか試してみよう

また実験をします。
ピーマンなどのトウガラシ類は5月頃に苗を定植し、夏に収穫の最盛期を迎えるのが一般的です。
では、7月播種、8月定植と3か月遅らせるとどのように育つのでしょうか。
実験用苗がこのタイミングでできたので試してみましょう。

植えた苗は3種類、4本。

ピーマン:京ひかり(×2)
トウガラシ:鷹の爪、ハラペーニョ

7月5日に播種をして、8月11日に定植です。

枝豆の跡地に3種類。

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ズッキーニの跡地にピーマン京ひかりを。

20160812_03

春先であれば播種から2か月以上かかる苗も、この時期であれば1ヶ月で出来上がるのですね。
季節や気温の変化より病害虫が心配な市民農園ではありますが、うまくいけば夏野菜の後作につかえるかもしれません。

さてどうなりますか。